EOS-3, Canon EF 70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM, Ilford DELTA 100
光の状態とシルエットになるだろうサドルを見て撮りたくなった写真、
サドルに人格が感じられるようなところが好きなんですけどね。

Canon EOS-3, Canon EF 35mm F1.4 L USM, Ilford DELTA 100
息子が去年 修学旅行の時にボクのために選んだお土産のトリさん。
モノクロじゃなぜ彼がこのトリさんを選んだのかわからないだろうけれど、まぁいいや。
とにかく可愛いお目々をしているのと質感が気に入ったので撮ってみました。
ここ2ヶ月間ほど、何か気になる光景を、写真にした時に心地良いものにするため、
いろいろ撮って、試してきたつもりです。
でも、どこか技術的な面を考えていることが多く、「心」がおろそかになっていたかも知れないです。
試し撮りばかりしている自分がいて、フムフムこのフィルムはこんな感じになるのか…
こういう光景をこんな設定で撮ったら あぁなるかな? どれどれ…
ボクの頭の中はそんなことで占められていたような気もします。
ちょっとそこから脱却しないとイケナイな、と考えはじめたわけです。
写真のあるべき姿なんてそんなものないと考えていますが、何て言うかなぁ……
もっと共感が得られる写真、そうそう共感!、そういう写真をもっと撮っていきたいです。
どうしたら共感の得られる写真が撮れるのか、そこに解答なんかあるわけもなく、
あぁ、ココいいなぁ、素敵だなぁ… そんな瞬間に撮るしかないわけで、
露出とかボケ具合とか、そう言った技術的なものが特に考えることもなしに
手が、指が自然に絞りリングを回している、そんな感じになれたら最高だと思います。
フィルム一眼を今までよりも もっといつも持って歩かなくちゃいけないな、
休みの日は もっと街の中に出ていかないといけないな、 ←これが億劫(笑) 寒いですしねヾ(・・ )ォィォィ
そんなこんなでフィルムはKodak 数本と Ilford XP2 を1本、カメラは EOS-3、交換レンズは2本だけ、
(この Canon のレンズを2本だけがクセ者で、大きくて重いんだよなぁ…これが…)
まぁグダグダ言っていないで、試し撮りでない写真をどんどん撮っていくつもりです。
何を言っているのか わからなくなってきたので この辺でおわり。
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