Bluish Clarity: 6月 2010

2010/06/30

スキャンし直し…

　
　
　　　　　スキャナー（CanoScan 8600F）の設定を変えて
　　　　　スキャンし直してみた。

　　
　　
　　
　　　　　↑これなら前より納得できるかな？
　　
　　　　　↓さらに PhotoShop E で、ちょいとお化粧。
　　　
　　　　　

　
　
　　　　　まぁ、こんなもんでしょう。

　

2010/06/29

フィルム写真の色合い

　　　　　同じフィルムで撮った（FUJICOLOR 100）

　　　　　カラー写真のスキャナー（CanoScan 8600F）からの出力結果を

　　　　　（PhotoShop Elements 6 を使ってカラーバランス補正）

　　　OM ZUIKO 50mm F1.2 開放

　　　OM ZUIKO 35mm F2 開放

　　　スキャナーの設定がわるいのかなぁ…

2010/06/28

手摺り

　
　　
　　　　　久しぶりにOM-2を使った。
　　　　　フィルムはFUJICOLOR 100。

　　
　
　
　
　　　　　レンズは OM ZUKO 50mm F1.2、マルチコート、55mm F1.2 よりコンパクト。
　　
　　
　　　

　
　

　　　　　なぜなんだろう？フィルムで撮るのが難しいのは。
　　　　　フィルム2本使い切るのがとても大変だった。
　　　　　スキャンした結果も、とってもひどかった。
　　　　　画質もだけれど、何を撮ろうとしたのかわからない写真が多い。

　　　　　もっとフィルムで撮らないと理由はわからないと思う。

　　　　　デジカメとはぜんぜん別物だ、って今さらながら再認識した。

　　

　　

2010/06/26

2010/06/25

　

　

　　　　　この世界に、宇宙に、真実の色ってあるのだろうか。
　　　　　色は電磁波の周波数に応じた網膜の感覚細胞の感度と
　　　　　その感覚刺激を受け取った大脳皮質が我々にわかりやすいように
　　　　　翻訳してくれたイメージの単なる１要素。

　　　　　ハッブル天文台だって、色とは無関係の宇宙の姿を我々にわかりやすいように
　　　　　翻訳してくれている。

　　　　　実際自分が見て感じた風景・物・人の色合い、それによる情景、雰囲気
　　　　　それをデジタルカメラで撮り、出来るだけありのままに表現することは、
　　　　　とても好ましいことだと思うし、大切なことだとも思う。

　　　　　ＰＣに取り込んだ写真の色は、ソフトで何とでもなる、どんな色にも変換出来るから
　　　　　撮ったときに自分が感じた雰囲気とはまったく別の世界にすることも出来る。
　
　　　　　また、自分が感じた通りの色、雰囲気にするためにソフトはとてもお手軽で便利。

　　　　　「本物らしければいい」、
　
　
　　　　　撮った写真を素材にしてそこから自分独自の世界を作り上げる
　　　　　このフレーズの意味がやっとわかってきた様な気がする。

　　　　　この場合、素材そのものの質はあまり問題ではなくなる。
　　　　　どんなアイディアがその素材から新しい世界を作り上げるかが大きな意味を持ってくる。

　