Bluish Clarity: 6月 2013

2013/06/30

2013/06/27

夏

BESSA R2A, M-ROKKOR 90mm F4, Ektar

望遠、135 程度のレンズを久しぶりに使いたくなりました。

ここは OM-2N + OM ZUIKO 135mm F2.8 を使ってみるつもりです。

鳥も撮ってみたいし、通りも撮ってみたいし、

ちょっとワクワクです。

55mm F1.2 もいいな、35mm F2 も。

BESSA R2A, M-ROKKOR 28mm F2.8, Ektar

中判でも 180mm あたりで撮ってみたいのですが、
まずは PENTACON six TL + 80mm でもっと撮ってみないとね。
中判は、試したいことが山積していて、なかなかこなせていません。

もっと小柄な中判カメラってないもんですかね、CZJ P6 クラスのレンズが使えるものが。
バッグにスッと入って、スッと取り出せる、そんなヤツ。　　

無理か。。。。

BESSA R2A, M-ROKKOR 28mm F2.8, Ektar

M-ROKKOR や Voigtlander のライカマウントレンズはたいしたものだと思います。
そしてこれらをつけたカメラは持ち歩くのにストレスがないし。

でも、先入観や暗示ってないだろうか？

で、いま OM-2N で OM ZUIKO のレンズで撮ってみたら、どんな写りに感じるのだろう。

露出のこととかだいぶ勉強したし、ピント合わせにも慎重になったし、
シットリ系の OM レンズで 35mm 一眼レフの写りをここで試してみたいと思うわけです。

2013/06/25

季節

BESSA R2A, M-ROKKOR 90mm F4, Portra 160

北東北では春から秋にかけて、めまぐるしく季節が移り変わっていく。

「春が来た」のはついこの間のことなのに、いつしか夏に突入してしまった感じがする。

BESSA R2A, M-ROKKOR 90mm F4, Portra 160

きのう今日は、久しぶりに大雨、恵みの雨って言ってもいいかな？

雨の中、クルマまで歩くのがなんとなく心地よかった。
　

懐かしいような気もして。

2013/06/24

トマト

PENTAX 645, 120mm F4 Macro, Portra 800

久しぶりに 645 でマクロ撮影をしてみました。
あいにくの曇天だったんですが、このフィルムだといい感じに写ります。
最短撮影距離付近で撮ったので、写真の横幅を実際の 5.6cm と考えて良いようです。
フィルムが大きいのでザラザラ感もあまりせず、ちょっとサラサラ感？

もっと絞るつもりでいたはずなんですが、すっかり忘れて開放で、、、、

2013/06/23

輪郭

PENTACON six TL, Biometar 2.8/80, Portra 400VC, expired

2013/06/21

ポジの空を…

GR21, PROVIA 100F

GR21 でポジってあまり撮っていません。
このカメラではポジフィルムは難しそうなので（と思ってた）、
ずっと避けていました。
21mm では写る範囲が広いので、屋外で撮るとまず例外なく空が入ります。
構図とピントを決めた時に露出が決まるわけですが、
どういう明るさから黒ではなくなって、どこまでいくと白になってしまう、
その間の「窓」のようなものの中にうまく空の明るさが入ってくれればいいんですが、
そうでないと空は真っ白になるわけでしょう？
空がその「窓」に入るくらいだと、写される光景の暗っぽい部分はすべて
真っ黒になってしまう？

まぁ、そんな風に考えていたわけですけど、
実際に撮ってみると、白飛びも周囲にヘンな色などまとわりつかずに写っているし、
黒潰れも自然な暗さで落ちついて見えます。

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2013/06/19

牧場にて

EOS 5D, EF 50mm F1.4 で撮影

気に入って使っている PENTAX 645、150mm F3.5 をつけて。

デザインはイマイチですが、信頼して使えるのと中判カメラとしては小振りなのがいいですね。
華奢な感じはぜんぜんしません。

KALEINAR-3 2.8/150 などのペンタコン６マウントレンズも使えて便利です。
シャッター音＋モータードライブの音が強烈ですけど。

PENTAX 645, 150mm F3.5, FUJICOLOR PRO160NS

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2013/06/17

色転び八起き

ARAX-CM, MC ARAX 2.8/80mm, Portra 160
( KIEV-88 CM, Arsat 80mm F2.8 )

クロップはしていません。

雨降り、部屋の中、ちょっとテストしてみました。

微妙ですね、ないないと思えば無いような気もします。

ところで今さらながら、このレンズの最短撮影距離が 0.6m

BIOMETAR 2.8/80 では 1.0m そんなに違うんだって気づきました。

2013/06/14

6ｘ6 vs 645

PENTAX 645, 45mm F2.8, FUJICOLOR PRO160NS

PENTAX 645 ではブローニーのフィルムを使っているんだけど
6ｘ6 の 3/4 の大きさ、つまり 75% の面積と少し狭い。
でも中判用レンズの特性は同じように出るし、画質も文句ない。

だとすると、どこが違うかって、縦横の比率。
645 は横幅があるので広さを表現しやすい。
そのかわり、縦が短いので奥行き感が犠牲になる。

この「奥行き感」が 6ｘ6 の魅力の正体、その一部じゃないだろうか。
そして、横幅があまりないので、「見たいけれど見えない」感じがする。
ヒトの視野は横幅が長い。だから正方形の画像を見て、
「どんな光景が広がっているんだろう、この見えない部分には？」って
潜在意識で感じ、想像力のスイッチが入るんじゃないだろうか。

だから、645 より 6x6 の方が謎めいていて不思議感がある。
こういう感覚にヒトは弱い。とても惹きつけられてしまうのだ。

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2013/06/13

なのはな

PENTAX 645, 150mm F3.5, FUJICOLOR PRO160NS

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2013/06/12

活字

BESSA R2A, NOKTON 50mm F1.1, Kodak BW400CN

どこかで読んだ文章、
「その写真はすでに撮られている、誰も撮ったことのない写真を撮ることは不可能だ。」

その逆に、
「あなたの撮ったその写真はこの世界でただ１枚のもの、同じ一瞬は二度と起こらない。」

どちらも正しいと思う。

いろんな似たような、だけどわずかに違う写真が自分の眼の前を通り過ぎていく。
写真の見方は次第に一般化し、何十種類かのグループにわけられていく。
自分の写真も例外ではなく、細かく分けられたグループの中に入れられた途端に
その中の他の何万枚もの写真と見分けがつかなくなるだろう。