GR21, PROVIA 100F
GR21 で ポジ ってあまり撮っていません。
このカメラではポジフィルムは難しそうなので(と思ってた)、
ずっと避けていました。
21mm では写る範囲が広いので、屋外で撮るとまず例外なく空が入ります。
構図とピントを決めた時に露出が決まるわけですが、
どういう明るさから黒ではなくなって、どこまでいくと白になってしまう、
その間の「窓」のようなものの中に うまく空の明るさが入ってくれればいいんですが、
そうでないと空は真っ白になるわけでしょう?
空がその「窓」に入るくらいだと、写される光景の暗っぽい部分はすべて
真っ黒になってしまう?
まぁ、そんな風に考えていたわけですけど、
実際に撮ってみると、白飛びも周囲にヘンな色などまとわりつかずに写っているし、
黒潰れも自然な暗さで落ちついて見えます。
GR21, PROVIA 100F
本来どうあるべきか?なんてことは知らないんですが(他の方々の写真をたくさん見なくちゃ!)、
自分でこうやって撮ってみよう、で撮って、で普通にスキャンして、普通に仕上げしたら こんな感じに…
で、その「こんな感じ」が気に入ったのでアップしました。
「雑味がなくて切れ味爽やか」な感じ
かな?(笑) 文章に置き換えると嘘っぽくなりますね…
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