2枚のリバーサルフィルム写真…

　

　

Canon EOS kiss, EF 50mm f1.8, Agfa CT precisa

　

　

Canon EOS kiss, EF 50mm f1.8, Agfa CT precisa

フェンス

 　

 　

BESSA R2A, HELIAR classic 75mm F1.8, AGFA vista 100

ちょっとクールな感じなのは黄緑色っぽいのを補正したからです。

4月のアジサイ

 　　

　

　

　BESSA R2A, HELIAR classic 75mm F1.8, AGFA VISTA 100

　

　

　

　

　

毎年、立ち枯れたアジサイを撮っています。

真冬にも撮ったのですが、今年は春のアジサイを。

すっかり脱色していて、冬のアジサイともひと味違うな、と思いました。

BESSA R2A

BESSA R2A, HELIAR classic 75mm F1.8, AGFA VISTA 100

このカメラとこのレンズの組み合わせで感じたのはピント合わせが難しいということ。
二重像を合わせたつもりでも、どこかぼやけた感じがする…
よくよく見てみると、二つの像は水平では合致しているものの、縦方向にちょっとずれている…

二重像を比較する小さなエリアにコチャコチャと見える75mm の像を水平に合わせるのも大変ですが、
合わせた結果、すっきりするのであれば感覚的に「合った !!」と感じると思うのです。
上下にずれてしまっているなんて反則ですよ、、、、

ネットで調べてみたら、レンジファインダーカメラにはよくあることで、
とくに BESSA R2A では頻発する症状のようです。カメラにショックを与えると二重像の上下のずれ（縦ずれ）が生じるのだそうです。
このカメラの構造図をよく検討して、上から下の方向に大きなマイナスの加速度をかけると直りそうだと判断しました。で、カメラにショックを与えてみました。
右手で普通にカメラを持って、左手の手のひらに軽く打ちつけて見ました。
何回か繰り返したら、上下のずれはかなり良くなって、ひと安心ヾ(･･ )ｫｨｫｨ。
　（いずれ時期を見て、コシナのサービスに出すつもりです）

上の写真の風変わりな色合いはフィルムの特性です。
AGFA VISTA 100 は、黄色がかって、緑の彩度が高めに出ます。
色温度と色ずれを少し補正して、その特性を弱めてあります。 → そのままの写真をアップしました。

　

　

Canon EOS 5D, Canon EF 35mm F1.4 L USM

こんなカメラです。
ボディの外観がよくわかるように、35mm のレンズをつけて撮りました。
真ん中 後方にHELIAR classic 75mm F1.8 がボンヤリと写っています。

35mm のレンズを使ってのピント合わせには何も問題はないんですよ、ピシッと合った！って感じます。
（ショックを与えた後のことですがヾ(･･ )ｫｨｫｨ）
このカメラのデザイン、質実剛健な感じがして けっこう好きです。
実用に徹しているところが OM に通じている気がして＾＾
　
　
　
　
　
　

ふきのとう

　
　　
BESSA R2A, HELIAR classic 75mm F1.8, AGFA VISTA 100

blown out highlights

　
　
　
　

　
　
白飛び(blown out highlights) はしていないのですが、
明るい方が少し青っぽくなっているのが気になります。

撮ったとき、AEB ±1EV 3コマ を試してみました。
+1EV のフィルムを補正なしでスキャンしたのですが、
白飛びはしていないけれど、かなり明るい部分では
実際の色は再現されにくいのかも知れません。

あるいは本当に青かったのかも(外の青空の影響?）

そう言えば、金属が光を反射して白飛びをしている周囲に
赤い色を伴うことがあるけれど、あれと似た現象なのかな？


白飛びに強いフィルムですが、明るすぎる部分では気をつけないと
いけないのかも知れません。　

でもどうやって？
　
　
　
　

真夏の午後

　
　
　
　

　
　

今夏の暑さ、外で写真を撮る気がなくなるほどです。
外で写真を撮っていても、クルマのエアコンはかけっぱなし。
たどり着けるだろうか、あそこまで……

　
　
　
　

黄

　

　

艶のあるボケ、ちょっとわかりかけてきたような気がします。

　　
でも、AGFA VISTA 100、僕の手には負えないかもなぁ……

　
　　

　あまりにも色合いがヒドイので、新しくスキャンした画像に置き換えました。

ボケてますけど(泣)

　

緑

　
　
　
　
　
　
　
　　
　

　
　
　
　　
　　
　　
　
　

　　
　　
　　
　
　
　　　　
　　　　
　　　　
　

照明

　
　
　
　

　
　
　
　
　

丘

　
　
　
　
　
　
　

　
　色温度のみ適当に調節しています。こんな色でいいんでしょうか？
flickr でたくさん写真を見ましたが、う～ん、よくわからない。

ひとつ言えるのは、色温度を調節しないとかなり黄色い写真になると言うこと。
　
　
　
　

　
　

BW

　
　
　
　

　
　　

　
　
　

シルエット

　
　
　
　
　
　



僕のバッグがベンチの上に丸見え(笑)。
　
　
　
　
　

フィルムにしか写らないもの

　
　
　

やはりあると思う



　
　

KLASSE W

　
　
　
　

　
左がGRD21、右が新入りのKLASSE W
（GRD21 = GRD3 + ワイコン)

コンパクトフィルムカメラが欲しくて…
　
　　
　　
　
　
　

　
　
　

どんなフィルムを入れようか、散々迷ったあげくAGFA VISTA100 を入れてしまいました。

記念すべきファーストショット
　
この色合いを見て、かなりビックリしました。
なんとまぁ、Ektar と違うこと！

ほんわかしてる、ザラザラ、ブルーが変！
　





クルマでお出かけです。

測光はスポット的、SS は1/500 まで（例外の条件あり）。

開放 F2.8 で撮れば、距離2ｍの被写体の背後５m 以上はかなりボケます。



　
　
　




最近よく行く美術館へ。
　
こういうところを撮るフィルムではなさそう…

このカメラ、その仕様からすると、ISO50 のポジ使いなさい、って雰囲気も・・・
　
　







ちょっといい感じ＾＾

スキャナーは、ほとんどオートで撮りました。

ちょっとレビューっぽくしたかったので(笑)。










　マイカーの久しぶりの ”空も飛べるはず”♪ 写真。

逆光、太陽が撮影範囲のすぐ上にあります。
フードは面倒なのでつけていません。

　
　
　



と、いうことでした。