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TAMRON 35-135/3.5-4.2 の投稿を表示しています。
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写真の醍醐味は、「実物そのもののコピーであるのに美しく そして見た人の心に語りかける」、そういうところにあると思う。
カメラで何か撮って来たのはいいが、満足も出来ない写真をフォトショップで何とか飾り付け、
あり得ない色、あり得ない光、思うがままにレタッチしつくした「画像」は、
そりゃインパクトはある、見た瞬間にビックリする、だけどそれだけのもの。
写されたものの意味合い、その場の空気を伝えることは出来ないし、
たとえば大勢の人の思い出とリンクさせることが出来ない。
さらに 嗅覚・聴覚・触覚など他の感覚を刺激することが出来ない。
すごいなぁ! とは感じるけれど、あり得ないものだから そこで思考は停止する。
そういう写真はとても浅いと思う。
釜石港に、この間の日曜日、行ってきた。 釜石市は大昔 製鉄の街として栄え、大きな港、繁華街、人口、 盛岡に迫る勢いだったらしい。 その釜石港で、ビックリするほど大きな重機を見た。 高さ何メートルあるのか見当もつかない。 色違いの重機がいくつかあり、どれも超大型、 真下に行って写真を撮りたかったんだけど、 クルマでいろんな道に入ってみても、 真下どころか近づくことさえ出来なかった。
次回はロープ、ヘルメット、ピッケル、アイガー、フラッシュライト持参だな、コリャ(笑)