PENTACON six TL, Biometar 2.8/80, Portra 400VC, expired
2013/06/23
2013/05/28
期限切れ
PENTACON six TL, BIOMETAR 2.8/80, Portra400VC expired
色がヘンですが、ちょっと気に入ったのでアップ。
レンズを少し上に向けてしまったのと、少しカメラが傾いていたので
それを補正しなければなりませんでした。
このカメラでの上下左右が逆のファインダー像にまだぜんぜん慣れていないので
かなり手間取りながら構図を決めるんですが、この時は少し気が緩んでいて失敗してしまいました。
ちょっとだけ傾いていても補正でかなりの面積をロスします。
それがとっても痛いので気をつけないといけないな、と反省、、、、
いちおうプリズムファインダーも持っているんですが、これがもう暗くて暗くて
覗いていてもちっとも面白くない、綺麗じゃないんですよ。
2013/05/04
2013/05/01
立方体…
PENTACON six TL, BIOMETAR 2.8/80, Portra 400VC (expired)
きょうはずっと曇っていて３時頃から少し明るくなりだし、
午後５時を過ぎてからやっと晴れました。
で、上は３時頃 桜を撮るのをあきらめて図書館に行き、ブラブラしながら撮った写真の１枚です。
写真の楽しみは、いろいろ苦労しながら 今までに出来なかったことが出来るようになっていく、
その過程にあるのだと思います。
少なくとも僕の場合は。
なぜ適正露出じゃなければいけないのか、これをしっかり理解するのにどれだけの時間と経験が必要だったか…情けないけれど頭でわかっているのと身にしみてわかったのではぜんぜん違います。
GRD でばかり撮っていた頃、-0.7EV くらいで撮るのが好きでした。
その少しアンダーな雰囲気にくわえて シャープ・青味 この三つの揃った写真の多かったこと(笑)。
デジタルカメラはたいていオートでちゃんとした絵になるので撮るにに苦労いらずでした。
いまは苦労ばかりしていて出来上がった写真はありきたり…
そう思われても仕方がないような気がします。
でも、フィルム写真に専念するようになってから得た知識や技術はかなりの量になります。
扱う道具の数が多いですから当然と言えば当然なんですが、それらを理解し熟達していく
過程がまるで科学的な実験をしているようなところがあって、少しずつ軌道修正しながら
行き着いた先が間違いだったらボーッとした状態が続いてまた挑戦してみるって感じなんです。
これからもそんな感じでフィルム写真を続けていくんでしょう、たぶん。
2013/03/30
2013/03/26
赤いボタン…
PENTACON six TL, Biometar 2.8/80, Portra 400
いかにも「押してくれ」って感じで参った…
どうしてこういうボタンを見ると思わず押したくなる欲求にかられるのだろうか。
ほとんど本能的とも思えるこの感覚は幼児期にでも刷り込まれたもの？
黄色いボタンを押すとピヨピヨ♪
青いボタンを押すとイルカの鳴き声♪
黒いボタンを押すとカァカァ〜♪
緑のボタンを押すとケロッケロッ♪
そんなオモチャがあったかもなぁ…
2013/03/23
2012/11/03
early winter ?
PENTAX 645, 75mm F2.8, Kodak Portra 400VC
この 400VC、けっこう好きな感じです。
もう売ってはいないけれど、もしあったら常用とまではいかないにしても
時々使っていただろうと思います。
決して清々しい写りとは言えませんが…
「コクのある写り」、そんな感じがします。
･････････
645 での 75mm の写り、35mm カメラでは 47mm に相当するそうですが、
ボクにとっては中望遠で撮っている感覚です。
論理的に考えても、イメージサークルの広い焦点距離75mm のレンズなわけで、
35mm カメラに標準レンズをつけて、それを三次元ｰ相似的に1.6倍にしたことになります。
OM-2N に 50mm F1.2 をつけると830ｇですから、それを1.6倍にすると、その重さは
830 × (1.6の三乗）= 3400(g) となり、
この645 は、レンズや電池などを含めると、およそ1.7kg ですから、相当軽い、と
思っていいんですかね？ ってこじつけですけど(笑)。
実際、レンズは外装がプラスチックで出来ており、オモチャじゃないの？ってくらい軽いです。
もう11月4日、あと３日で立冬です。
今日の最低気温は5.4度、明日は4度の予想です。
あ、そうそう、岩手山を撮りに行かなくては！
2012/11/02
2012/10/31
健気
PENTAX 645, 75mm F2.8, Kodak Portra 400VC
ARAX のバッグに Portra 400VC が入っていました。
KIEV を手に入れた頃に買っていたんだなぁ…、、
有効期限は今年の8月、とにもかくにも使うことが出来て良かった。
一本だけだから、フィルムの印象とか言える立場ではないんですが、
思ったより彩度は高くなく、赤が強く出る傾向にあるのかな？って感じました。
ここ数年、コダックやフジフィルムが出しているフィルムの銘柄がどんどん減少しています。
みらいフィルムズ などのサイトを見ると、マイナーな新しいフィルムが出てきているのが
わかりますが、それってフィルムの製造はそれほど難しくはないってことかも知れません。
要するに、大手メーカーにとって、デジタルカメラは「打ち出の小槌」、少しずつ新しいカメラを出しながら
消費者に何度もカメラを買わせたい、それで可能な限り儲けたい、、、、
そのためにはフィルムカメラやフィルムの存在は邪魔！、そんな構図が見えてきます。
有名なカメラマンたちは、これらデジタル産業から報奨金をもらってデジカメを使っているんじゃないでしょうか。ヾ(・・;)ォィォィ
デジタルカメラの進歩が限界に達し、買い換えがグッと減るなんてことになったら
またこのフィルムが お目見えするかも知れません。
また、デジタル一眼はとても高いので、
安い中古のフィルムカメラを手に入れて、お財布と相談しながら
写真を撮るスタイルが現実的だと思う人々が増える、
そういう状況になってもフィルムの需要は増すかも知れませんね。
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