We were a family of …

　　

　　

KLASSE W, Portra 800

カラーで撮った写真をモノクロに変換してみました。

まぁ、結果はよい感じです。

ネガをスキャンしてみたところ、伝えたい「感じ」の色合いではぜんぜんなくて、
試しにモノクロにしたのです。

モノクロってどんな被写体にも、一応不可なく使える利点があるのに気づきました。

話は変わって、

きょう退院後はじめて PET の検査を受けてきました。

腫瘍が残っているか、転移しているか、を調べる検査です。

検査後、夕方に診察を受けて結果は画像も見せていただきましたが、良かったようです。

ウチは五人家族で、そしてみんな元気です。

今回の検査結果が良かったとしてもその次、またその次があります。 

（良い結果が続けば危険性が低くなっていくという具合です）

ボクが欠けてしまうと後に残った家族に大変な苦労をさせてしまうので、

頑張らなければなりません。

頑張りようがないのじゃないか？と思われるかも知れませんが、ボクはそうは考えてはいません。

振り返って… 1/2

　　

　　

KLASSE W, Kodak BW400CN

今年の6月以降は思うように写真が撮れなかった。
反省したからと言って来年たくさん撮れるようになるわけじゃない。
でも、来年はもっと熱中して撮れるようになりたいし、それは心身ともに健康であることを意味している。

大変そうだけど頑張る!!



今年の前半は中判カメラに熱中しかけていた。
PENTACON six TL や Kowa/SIX はとても撮りやすいカメラ。
Flexaret VI は難しいと思った。
ファインダーを覗いて、あ、ルーペを出して、
全体を見渡すことが出来にくい上に水平を保つのも大変！
写りはとてもシャープで控え目、好きな感じなので慣れなくては。
きっとこのカメラを持ったときの腕や手の感覚に注意深くなればいいのだろう、と想像している。
いつも同じ持ち方をして。 
難しいってことは学ぶことがあるということ。
インスタントな方向に転がって行って向上はない。

後半は 35mm カメラ、とくにライカ系の BESSA R2A と GR21 の出番が圧倒的に多かった。
OM-2N をもっと使いたかったけれどカサバるし重いので敬遠してしまった。
まだ BESSA R2A に慣れきっていないこともあるけれど、OM-2N はとても自由度の高いカメラだと思う。
これはその時代のフィルム一眼レフ全体に言えること。（フルメカニカルも含めて）

BESSA R2A と GR21 には多くのことを教えられた。
というか、そのレンズたちに教えられた の方が正しい。
解像力と立体感の関係やら フィルム写真の画像とデジタル写真の画像の決定的な違いとか。
その結果、開放で撮ることはそれほど大きな意味を持たなくなってきた。



よい写真を撮る機会、気持ちの余裕はなかったけれど撮り続けていたのでいろいろ学ぶことは出来た。

とにかくいろいろなことを考えながら来年も撮り続けていくつもり。

久しぶりに…

　　

　　

KLASSE W, Kodak BW400CN

らっきぃ♪ の写真。
ウチのパソコン買い換えに PC DEPOT に行ったときにパチリ。
遠くをボーッと見ているような感じ、何が頭に浮かんでいるんだろう？

きょうの夕ご飯は何かな？みたいなイメージ？
ちっちゃかった頃のことを思い出したりすることがあるんだろうか？
先のことを考えたりすることがあるんだろうか？

青い日

　　　

　　　

KLASSE W, PROVIA 100F

近所の交差点、南西の方を望む。

盛岡の中心部から少し離れた下町のあたりでは一方通行がやたら多い。
その上 交差点では進むことが出来る方向が時間帯で切り替わるから余計にやっかい。
遠方からクルマで訪れた人たちなんかけっこう困るんじゃないだろうか。
ま、ナビあればどうにかなるんだろうね。

向かって右の方へ向かうと盛岡城址のわきに出る。
今年の紅葉の時期は盛岡城址公園に入り浸ってみよう。

実は写真を撮りにその公園に入ったのは、う〜ん数年前のお花見の時のみ。

 　　

　　　

KLASSE W, PROVIA 100F

上のこの交差点、この位置に立って撮った。
同じ位置から北の方を見るとこんな感じ。
空の様子、色合いがまるで違う。
逆光だったのと順光。
白飛び入り交じった空とほぼ青空。

いずれにしても北から東にかけて広く広がる青空の色にすっかり支配された風景となって写った。
　

結露

　　

　　

KLASSE W, PROVIA 100F

PROVIA 100F で撮った写真、はじめてアップした。

そもそもリバーサルフィルムを使う機会はほとんどないので。

僕はネガフィルム写真の彩度を下げることはあっても上げることはない。
リバーサルフィルム写真の場合は色とか明暗とか変えると
とてもややこしいことになるのでどちらも変えないことにした。

だからこのフィルムの濃すぎない色合いは使いやすいと思う。

それにしても上の赤いツブツブつきの植物、何て言うんだろう？

　　

　　

KLASSE W, PROVIA 100F

9月27日の朝、クルマの上が濡れていた。
ボンネットの上なんか触ったらとても冷たそうに見えた。
触ったら早すぎる冬に感染しそうな気がしたので触らなかった。

２０１３、夏点描

おしまい。

海

　　

　　

OM-2N, OM ZUIKO 50mm F1.2, Lomo CN800

僕がクルマで気軽に移動できる範囲内で「海」に最も似ているのは、北上川。
他に大量の水を湛えている場所として雫石川とか御所湖、岩洞湖もあるけれど、
ダイナミックさを考えるとやっぱり北上川だなぁ。（御所湖も捨てがたい…）


↑これ、川でしょ？ ってもちろんその通りで海と比べようもないんだけど、
海に憧れている僕としては「ご近所の海」は この川なんですよ。

で、今までこの川のことを美しく撮るなんてことを考えたことがなかった。
7-8km 下流に行くと川幅が100m 近くあるところがあるらしく、そりゃもっと
下流に行けばかなり壮大な眺めになるはずなんだけど、一番ご近所で100m って言ったら
その数キロ下流のところ。

川も時間帯によっていろんな表情を見せてくれる。橋桁に流れがぶつかり水しぶきを
あげている時もある（雨が降った後）。

これまで河川敷には行っては普段見かけないものを見つけて撮ってきたけれど、
川そのものを撮ることについてはあまり深く考えてみたことが無かった。

盛岡から南は川沿いに町が連なっているから その河川敷を利用した公園やら野球場やら
30km、50km と川沿いにクルマで走りながら面白そうな場所を見つけるのもいいかな？

なんかこんなことを考えていたら、うきうきワクワクしてきた(笑)。


よしっと!!

　　

　　

KLASSE W, Lomo CN400

  
これは KLASSE W で別の日に撮ったもの。
さすがに 28mm だけあって、広さが表現出来てますねぇ。
　
ま、別に広さを撮りたいわけではないので。

まだしばらく OM-2N と 50mm レンズを使っていこうかな？
BESSA R2A で 40 から 75mm もいいな。 
絞って使ってみたいし、ま、いろいろ。
標準レンズで試したいことが山ほどあるんです。
　
　
　

　
　
　
　
　

　　
　　

あっ!!

　　

　　

KLASSE W, Lomography CN400

　
　
　
　　
　

　

、と思った、、、、

　

これでいいのかも。

　

　

EOS 5D, EF 50mm F2.5 MACRO

　

　

、と びっくりした、、、、

すごいなぁ、考えていなかった。

 　

　

　　

　

 

カビ警報

　

　

KLASSE W, Lomography CN400

盛岡市不来方橋付近
ダム放流中、大雨警報発令中

7月に入ってからほとんど毎日傘を持って出掛けています。

週末も晴れることは少なく、2回かな？ 写真を撮るときに晴れていたの。

もう南方の植物とカビに攻め滅ぼされるんじゃないかってくらいです。
　

機材の湿気対策は今年は特に念入りにやっています。

防カビ・防湿剤って大量に買ってもけっこう安いので

買い過ぎてしまいクローゼットに隠してしまいました（見えるのイヤだから）。

　
　

カビってなんでレンズに生えるんだろう？

レンズに栄養があるんだろうか？

気になったので調べてみましたが結局よくわからずじまい…

やはり何らかの有機物がレンズに含まれているんでしょうね、それしか考えられません。 

 　

　

　　

　

　

　

　

 　

　

OM-2N, OM ZUIKO 135mm F2.8, Lomography CN800

 　

　

植物であふれ返る水際、

あぁ、カビやらコケやらツタやら…

北東北の気候もここ数年で様変わりしてしまったなぁ。

　

　

　

　

　

　

　

　

アジサイ

　　

　　

Klasse W, NATURA 1600

今年はじめてのアジサイ、

葉っぱの先端にピントを持って行かれて

花自体はピンボケ(笑)。ヾ(･･ )ｫｨｫｨ

なんか今までにない雰囲気の写りだったのでアップ。

NATURA 1600 はとても風変わりなフィルムで、

予想外の結果が出たりする。

Klasse W は NP+プログラムモード、オートフォーカスで SS 1/15secくらい

きょうはOM-2N に Lomo CN800 を入れて撮ってきた。

安かったのでつい買ってしまった3本＠Village Vanguard

夕方、暗くなるのが少し早くなりましたね、

それだけでちょっと寂しい…

まだ梅雨は明けていない。

  

　　　

　　　　

Klasse W, NATURA 1600

　
　
　
　
　
　
　

　
　
　

　

図書館

　

　

KLASSE W, Ilford DELTA 400

なんか見ていて懐かしく思った。　

 　

高校の夏休みとか、

 　

涼しい図書館で勉強したなぁ…　

 　

いい席をとるため早く行って並んだり(笑)。

ROOM 503

　

　

KLASSE W, Ilford DELTA 400, trimming

１×２ ハマったかな(笑)

まぁ私の話を聞きなさい…

　

　

KLASSE W, Ilford DELTA 400

新渡戸稲造   Nitobe Inazō

なにか言いたげに見えました。

out of focus

　

　

KLASSE W,  NATURA 1600

NATURA 1600

　

　

KLASSE W, NATURA 1600

ときどき NATURA 1600 を使っています。

多少、無理をしても何とか写っているところが不思議です。
色被りはモチロンします。

ザラザラした感じが出やすいときと、滑らかに写るときとがあって、

暗めだとザラザラと言うわけでもないようです。

どう写っているか予測がつかないところが このフィルムの楽しさじゃないでしょうか。

上の写真、けっこう気に入っています。

フィルム写真のワクワクドキドキ感が満載の組み合わせだと思います。

自分で…

　

　

KLASSE W, NATURA 1600, NP-mode

気づかないと根付かないモノって多いと思います。

苦労して試行錯誤してやっと気づいたいろいろな事実、考え方、視点。

・最近気づいたのはコントラストの低い写真の方が情報量が多くなる傾向にあること。
高コントラストの写真ではハイライト部分からいきなり粗いグラデーション部分、
そしてシャドウ部に眼が行ってしまう。 それで終わり。


・これは高彩度より低彩度の写真の方が情報量が多い傾向にあるのと似ています。

情報量の多い写真の方が、ボクは楽しめる。

・立体感が十分に感じられる写真に必ずしも大量のボケは必要ないこと。
ほんのわずかな解像感の違いが感じられれば十分に立体的に見える。
被写体の形、遠近感の感じられる構図も立体感に寄与してるけれど。 

そして、

・美しいモノクロ写真の撮り方を会得するのには中判カメラで苦労する必要があること。

　
どうしてって、中判の方が情報量が多いから、
それだけでアドバンテージがあるのと、自分の写真を十分に吟味出来るから。

immovable vendors

　

　

 KLASSE W, NATURA 1600, NP-mode

「ベンディング・マシン」、って自動販売機のことだけれど、

その単語の意味をよく知っているわけではなかった。

"vending" の意味を調べてみて ちょっと驚いた。

なるほど、と思うと同時に自動販売機にちょっと人間っぽさを感じてしまった。

　

　

　

                おつかれさま＾ ＾  ヾ(･ ･;)ォィォィ

KLASSE W + NATURA 1600

 　

　　

KLASSE W, NATURA 1600, NP-mode

ひさしぶりに KLASSE W を使って見ました。

と言うか、普段使っているんですけど、知人・友人の写真ばかりですが。

で、NATURA 1600 で NP モードの写真をいくつかアップ。

ネット上の作例を見ると、とても美しい写真が多いのにびっくりです。

あっしはそう綺麗には撮れなかったなぁ、、、、

まぁ、悪条件での写真ばかりなので、って言い訳(笑)。

十芒星・五芒星

　

　

BESSA R2A, M-ROKKOR 40mm F2, Ilford XP2

逆光でシルエット、こういうのもっとやってみようかな。

十芒星がもう少し大きかったらよかったのに。

もうちょっと太陽を出せばいいんだよね。

五芒星

↓

バイバイ…

KLASSE W, Fujicolor Pro400H

またこの階段を撮って来ました。

光の状態が良く、前よりもいい感じで撮れました。