KLASSE W, Kodak BW400CN
今年の6月以降は思うように写真が撮れなかった。
反省したからと言って来年たくさん撮れるようになるわけじゃない。
でも、来年はもっと熱中して撮れるようになりたいし、それは心身ともに健康であることを意味している。
大変そうだけど頑張る!!
今年の前半は中判カメラに熱中しかけていた。
PENTACON six TL や Kowa/SIX はとても撮りやすいカメラ。
Flexaret VI は難しいと思った。
ファインダーを覗いて、あ、ルーペを出して、
全体を見渡すことが出来にくい上に水平を保つのも大変!
写りはとてもシャープで控え目、好きな感じなので慣れなくては。
きっとこのカメラを持ったときの腕や手の感覚に注意深くなればいいのだろう、と想像している。
いつも同じ持ち方をして。
難しいってことは学ぶことがあるということ。
インスタントな方向に転がって行って向上はない。
後半は 35mm カメラ、とくにライカ系の BESSA R2A と GR21 の出番が圧倒的に多かった。
OM-2N をもっと使いたかったけれどカサバるし重いので敬遠してしまった。
まだ BESSA R2A に慣れきっていないこともあるけれど、OM-2N はとても自由度の高いカメラだと思う。
これはその時代のフィルム一眼レフ全体に言えること。(フルメカニカルも含めて)
BESSA R2A と GR21 には多くのことを教えられた。
というか、そのレンズたちに教えられた の方が正しい。
解像力と立体感の関係やら フィルム写真の画像とデジタル写真の画像の決定的な違いとか。
その結果、開放で撮ることはそれほど大きな意味を持たなくなってきた。
よい写真を撮る機会、気持ちの余裕はなかったけれど撮り続けていたのでいろいろ学ぶことは出来た。
とにかくいろいろなことを考えながら来年も撮り続けていくつもり。
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