BESSA R2A, HELIAR 50mm F2, LOMO CN400
僕は自分自身に心があることを疑ったりしない。
で、自分と同類である全ての人間にも心があるに違いないと考えている。
で、ウチのらっきぃ♪(ワンコ)にも、その様子から心があるものと考えている。
心は人間にしかない、人間は特別な存在だ、そう考えている人々もいるかも知れない。
たしかに人間は特別な存在であることは間違いないが、それは自分自身が人間だからに過ぎない。
犬に心があるとすれば、全てのほ乳類に心があるものと考えて良い。
あのちっちゃなハムスターにも心がある。
「心」の定義は簡単ではないけれど、
「”心”とは他者と区別出来る"自分自身"という意識を持ち、
自由意志にて決断し行動を起こしその結果を評価する連続的な"場"のこと。」としてみた。
鳥類はどうなんだろうか。
カラスの様子をずっと見ていると、やはり心があると思えてくる。
カラスにとどまらず、スズメ、ダチョウ、白鳥、カモ、ニワトリ、、、、
心があるに違いない。
だとすれば爬虫類にもあるだろう。トカゲ、ヘビ、カメ、カメレオン、イグアナ、、、、
爬虫類と両生類に間に線を引いて、両生類に心はないなんて言える根拠はない。
・・・・
昆虫には心があるんだろうか?
ここまでくると断言できないけれど、食べられたくない、負けたくない、お腹いっぱいになりたい、
痛いのはイヤ、 異性の相方を手に入れたい、と言った気持ちって言うか衝動を感じていそうに思える。
昆虫のこれらの衝動(?)を書きながら考えたのは、これらって本能だよね、ってこと。
本能的行動は遺伝子に書き込まれた情報がその大元であることは間違いない。
もしかしたら昆虫の行動は全てプログラムされた一連の自動運動なんだろうか?
何ら衝動も気持ちも伴わずに自分自身という意識ももたず周囲の環境や感覚入力に応じた自動運動を繰り返す一生なのだろうか?
もしそうだとしたら、振り返って両生類もそう?爬虫類もそう? 鳥類もそう?・・・・・
あなたもそう?
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