PENTAX 645, 150mm F3.5, FUJICOLOR PRO160NS
このフィルム、スキャンするのがなかなか大変でした。
ブルーがマゼンタ側に思いっきり傾くんですよ、
薄い青のはずが、濃い紫になってしまう。
どうやってスキャンすれば良いのか思いつくのにそうとうかかりました。
うーん、でも何とか方法が見つかって、ホッ!
あ、上の写真はとくに特別な方法も必要なくスキャン出来たものです。
どういう写真の時に色がヘンになるのか、それがわからないでいます。
はっきりしているのは、SilverFast のオートコントラスト機能が関与していること、
青がシフトするのと同時に高コントラストになってしまうこと。
なかなか難しいですね、中判のスキャン、、、、
(35mm フィルムではこういうことを経験したことがありません)
ところで PENTAX 645 は、45、75、150mm の3本あれば十分な感じです。
あとはオート接写リングがあれば寄れます(安いのを見つけたら手に入れる予定)。
PENTAX 645, 150mm F3.5, FUJICOLOR PRO160NS
film-like な感じが希薄で、ちょっとこの写真は気に入りません。
「撮るものを探して、えーい、これでいいや!」って感じで撮ったからだろうなぁ…
最近出た新品のフィルム + 高性能なカメラ、この組み合わせも良くないのかも。
フィルム感が際立つ条件って何だろう?
期限切れのフィルム + 古いレンズ + 古くてかなりアバウトなカメラ + 逆光 + 適切ではない露出、
こんなところだろうか?
なんかフィルムトイカメラ風、オリンパスペン的雰囲気、そんな感じがしますね(笑)。
いや、ホントにそういうことなのかも知れない。
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