まず、ボクの KIEV-88 CM のレンズのことだけど、
MC ARAX 80mm F2.8 という
で、これが普通の中判カメラのレンズらしい。
ある意味、中判カメラの標準レンズ。
覗いてみて、たしかに肉眼で見えるモノの大きさと
ファインダーの中に見えるその像の大きさはほぼ同じか
ファインダーの中の像の方が若干小さめ。
だから普通? だから標準?
感覚的な話になるけれど、
ボクには中望遠レンズに思えたりもする。
スクエアな像がファインダーに見えて、その両側が
削られている感じがする。
スクエアに写すことが出来るコンデジを持っていたせいかな?
すでにトリミングされちゃってるよ… みたいな。
おーい、広さはどこ行った〜! こんな感じ。
広さを表現する、
そういうカメラではないのかも知れないけれど。
きのうの続き、暗めの屋内でエスカレーター付近を
別の角度から撮ってみた。少しガラスの色を意識して。
なんだかわからない写真になってしまったけど
その原因は両脇が写っていないことにもあるとボクは思う。
一眼レフの場合、撮りたいもの、その中心となるものが
決まって、それを撮る時、自然に両側が写る、そのことを
あまり意識していなかったかも知れない。
特に暗めの場所では要注意なのかな?
外に出て、撮りたいものを、花の列と手前の壁と
遠景の建物に絞ることにして撮ってみた。
明るいから的を絞りやすい。
だから写真も単純明快、わかりやすい、でも広さは、、、、
この写真をジーッと見ていて思いついたんだけど、
スクエア写真での広さの表現は、「奥行き」で
表現すべきものなのかも知れない。
いまんとこ、そんな感じでまとめておこう。。。。