BESSA R2A, NOKTON 50mm F1.1 OPEN, LOMO CN800
F1.1 で何とかピントを合わせられるようになりました。
二重像でのピント合わせで ほぼ合っている様に見える範囲がけっこうあって
そこでその範囲内でどこを本当に合ったとするかにかかっているわけです。
ファインダーはど真ん中、真正面から覗かないとダメですし。
ずいぶんと細かく面倒くさい話ですが習慣づければあとは楽になるでしょう。
ただ、このカメラかレンズのどちらかの精度がずれている可能性もあるのでこの
ピン合わせの仕方が他の R2A + N50mmF1.1 に当てはまるかどうかはわかりません。
ボクはこのピン合わせの仕方を他の F値の大きなレンズでも使うつもりでいます。
よりピンがすっきり合った写真が撮れる可能性が大だから。
でも、75mm F1.8 の方がピントを合わせる方が理論上難しいとは考えつきもしませんでした。
この表を参考にしていろいろ考えているんですが、
R2A の場合、F1.8 ではなんと焦点距離 64.4mm 以下のレンズでないとピント合わせが
できないことになります。
75mm と 64.4mm とではかなりの隔たりがあるわけで、当然不可能と言っても過言でないわけです。
このピン合わせの限界をあらわす表については一般論として受け取るべきです。
COSINA はもちろんこういったことも考慮しながら最も売れるだろう BESSA R2Aの距離計を設計したはず。
ファインダーの明るさとか二重像のクッキリ度とか、ボクにはよくわかりませんが
いろんな要素が重なって実際のピン合わせの限界を決めていると思うので、75mm でも確実に
ピントを合わせられるようにもっと確かめてみるつもりです。
0 件のコメント:
コメントを投稿