GR21, LOMO CN800
車窓からの眺め、その中をかつて撮った風景・光景が流れていく。
その写真を撮った時の心の状態が意識の上に甦って、懐かしいような切ないような…
こんな時間にこんな場所から気づくとは思いもしなかったからだろうか。
心の中のテーブルに載っかっていた今日の仕事の手順、予定などのイメージが
急に過去のある日のイメージに取って代わられた。
わずか数年前のことなのにとても昔のことのように感じた。
その時のような気持ちに また再びなれるのだろうか、そんな疑問も心をよぎったに違いない。
時間は容赦なく進んでいく。
何もかもが単純に思えた時間はすでになぞり終えてしまったのだ。
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