この一つ前の「コンビニ駐車場」も「おっ」と思いました。自分にとってCrackerjackさんの写真で好きなところの一つに、レンズというガラスの向こうにある透明感を感じられるから、というものがあります。それがよく出ているように感じました。そして「JR駅」です。一目で窓ガラスを挟んで写していることは分かりましたが、それが面白さを生んでいますよね。ガラスの歪みというか濁りが空気に漂う湿気のようで、とてもウェットな写真に見えたのです。明るい光の下でも暗い夜でも光って表現できるんですね。刺激を受けます。あきらめる前に、レンズを向けてシャッターをきらなきゃな。
n.n さん空気感と立体感はいつも気にしています。どちらもレンズに依存する部分が多いと思うんですが、どれくらいの距離にピントを合わせてどれくらいのボケ量にするとそれらが際立つかをスキャンしながら、仕上げをしながら見ています。コントラストが高ければ透明感を感じられるというわけでもなく、返ってコントラストが低いときに透明感を感じたり、彩度が低いと透明感を強く感じたり、彩度が低いと立体感に注意が向くから透明感を感じるのかな?とか、濃厚な空気が写ると半透明な空気の中を光が抜けてきたんだな、と意識するからか また透明感を感じたり、けっこう複雑な特性だと考えています。それからフィルム写真は粒状性があるので 被写体を「無数の面の集まり」と感じるより「中身のつまった固体そのもの」と感じることが出来る、うーん デジタル写真よりということですがそんな印象を持っています。平板じゃないって感じと言ってもよいかと思います。まだまだフィルム写真の方がデジタル写真よりより多くの情報を伝えてくれていますよね。下の写真、でっかいクルマの存在感や立体感がとても際立っていると思います。ヾ(・・ )ォィォィコメントありがとうございます !!お返事を書きながらいろいろ考えたのでとても勉強になりました。
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2 件のコメント:
この一つ前の「コンビニ駐車場」も「おっ」と思いました。
自分にとってCrackerjackさんの写真で好きなところの一つに、レンズというガラスの向こうにある透明感を感じられるから、というものがあります。
それがよく出ているように感じました。
そして「JR駅」です。
一目で窓ガラスを挟んで写していることは分かりましたが、それが面白さを生んでいますよね。
ガラスの歪みというか濁りが空気に漂う湿気のようで、とてもウェットな写真に見えたのです。
明るい光の下でも暗い夜でも光って表現できるんですね。
刺激を受けます。
あきらめる前に、レンズを向けてシャッターをきらなきゃな。
n.n さん
空気感と立体感はいつも気にしています。
どちらもレンズに依存する部分が多いと思うんですが、
どれくらいの距離にピントを合わせてどれくらいのボケ量にすると
それらが際立つかをスキャンしながら、仕上げをしながら見ています。
コントラストが高ければ透明感を感じられるというわけでもなく、
返ってコントラストが低いときに透明感を感じたり、彩度が低いと透明感を強く感じたり、
彩度が低いと立体感に注意が向くから透明感を感じるのかな?とか、濃厚な空気が写ると
半透明な空気の中を光が抜けてきたんだな、と意識するからか また透明感を感じたり、
けっこう複雑な特性だと考えています。
それからフィルム写真は粒状性があるので 被写体を「無数の面の集まり」と感じるより
「中身のつまった固体そのもの」と感じることが出来る、うーん デジタル写真よりということですが
そんな印象を持っています。
平板じゃないって感じと言ってもよいかと思います。
まだまだフィルム写真の方がデジタル写真よりより多くの情報を伝えてくれていますよね。
下の写真、でっかいクルマの存在感や立体感がとても際立っていると思います。ヾ(・・ )ォィォィ
コメントありがとうございます !!
お返事を書きながらいろいろ考えたのでとても勉強になりました。
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