EOS 5D, EF 50mm F2.5 macro で撮影
2週間ほど前に、ウクライナからマウントアダプターが届きました。
ペンタコン6のレンズを PENTAX 645 で使うために1ヶ月ほど前に注文。
手前にあるリングがそれです。
左上が ARAX-CM、ウクライナ製の 6x6 フィルム一眼レフカメラ、
KIEV-88 CM とほぼ同じものですが、少し現代風?にアレンジされています。
右上のレンズは MC ARAX 2.8/80mm で、昔、KIEV-88 CM の標準レンズとして使われていた
VOLNA 80mm F2.8 (ARSAT 2.8/80mm)と同じ設計です。
で、VOLNA 80mm F2.8 は、CARL ZEISS JENA BIOMETAR 2.8/80 P6 のコピーだそうです。
少し複雑ですが、MC ARAX 2.8/80mm というレンズは、1950年ころに 東ドイツ JENA で作られていた、
BIOMETAR 2.8/80という ZEISS のレンズと造りが同じで、写りも同じかも知れないレンズなわけです。
左上のカメラを以前に購入したときに手に入れていた、右上のレンズを PENTAX 645 で使ってみたくなり、
前出のマウントアダプターを買ったわけです。
ふぅ。。。。
ウクライナ製と刻印されています。
ペンタコン6 マウントのレンズであればまず間違いなく PENTAX 645 で使えます。
他に P6 のレンズは2つ持っているので、一気に PENTAX 645 で使えるレンズが3つ増えました。
PENTAX 645 に ARAX 2.8/80mm を装着したところ。
レンズが大きく、カメラ本体が小さめに見えてしまいます。
P6 レンズは、PENTAX 645 で、絞り優先AE が使えます
ただし、絞りリングを回した分、実際にファインダー像が暗くなったり明るくなったりします。
絞って撮る場合は、ピントを先に合わしておく必要があるかも知れません。
ちょっとだけ不便です。
PENTAX 645, MC ARAX 2.8/80mm, Kodak Ektar
これでピントが甘い、って意味が最近良くわかってきました。ヾ(・・;)ォィォィ
なかなか良い感じだなぁ、と思いました。
どんどん使っていくつもりです。
それから使わないでいた ARAX-CM (青いカメラ) も使うことにします。
このレンズのイメージサークルの大きさを活かしたいですから。
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