異常気象

　　

　　

GR21, KODAK ULTRAMAX 400

やっとまた地球温暖化の問題に眼が向けられた。
そうとう思い切ったことをしない限りこの問題は解決出来ない。
人類が大気中の二酸化炭素を増やしたために温暖化・異常気象が進んでいるとしたら、
僕が思うに、地球上の文明がほとんど壊滅的打撃を受けない限り解決しない。
人類が増え、文明が繁栄し、そして温暖化がはじまった。
人類が減り、文明が衰退し、そして温暖化は終了する。
こういうことではないかなぁ、自然ってそういうホメオスタシス(恒常性)を
生物と同じように持っているんだと思う。
この場合、人類は生き残るだろうし、またやり直しがきく。
しかし、二酸化炭素の増加がホメオスタシスの限界を突破してしまえば
今後どういった異常事態が起こるか予想がつかない。
例えば光合成を行う植物が全滅するとか…
地球が大気を失ってしまうとか…

そういう危急的事態の中に我々は生きている、そう仮定すべきだ。