GR21, Ilford XP2 400
おととし撮った写真…
Ilfrod XP2 400 と Kodak BW400CN は、カラーネガ現像(C41)に対応している、
数少ないモノクロフィルムで、僕は時々使っていた。
いまはモノクロ現像しか出来ないモノクロフィルムにすっかり魅了されているので
それらばかり使っているけど。
XP2 は粒状感が上記のモノクロフィルムに似ていて、十分解像感・臨場感も出る。
ただ、墨のような表現は出来にくいかなぁ… 深くて細かい粒状感を伴ったグレイ、
これはモノクロフィルムじゃないとね。
BW400CN は、ちょっと、う〜ん、粒状感をほとんど感じない写真が出来上がる。
で、独特な透明感に優れ、金属光沢を美しく感じることがある。
爽やかな感じがする写真が撮れることが多いかな?
いずれ、BW400CN は高価になってしまったのでしばらく買うことはないと思う。
Ilford XP2 はいいフィルムなんだけど、もう買わないような気がする。なんとなくね。
実際には、この2種類のフィルムを2台のカメラに入れて、街に出れば、いろんな雰囲気の
写真が撮れて楽しいんだと思いますよ。
4 件のコメント:
こんばんは〜^^
下記のコメントとか開けて拝見したり、くらさんのテキスト読んだりして、結局
私はフィルムがメインじゃないので、よくわかんないです。
いいな〜って羨ましいです。
くらさんの写真拝見して、私がいつも言ってるくらさん写真の深みの半分以上はフィルムからくるんだろうなと思ったりしてます。
>k-g さん
こんばんは。
なんかコメントを書かせてしまった感じもして申し訳ないです。
最近、モノクロフィルムにすっかりはまり、そんな文章ばかりでしたね。
で、その割にはよい写真が撮れていないんですよ。
「くらさん写真の深みの半分以上はフィルムからくる」、そう言われてもしかたがありませんね(笑)
精進いたしまする。。。。
コメントありがとうございます!
いろいろ気づかせていただいてありがたく感じていますよ^^
>なんかコメントを書かせてしまった感じもして申し訳ないです。
そんなことありませんって^^
>最近、モノクロフィルムにすっかりはまり、そんな文章ばかりでしたね。
それがいいんです。今はまだ理解できませんけど、いつかフィルム中心にやりたいし、いつかのために勉強になります。
私が写真に行き詰まってブツブツ言ってると、写真仲間からよく言われるんですよ「フィルムやりな」って。そしたら見えてくるって。
私もそうなんだろうなって思ってて、いつかフィルム中心になるのだと思います。
そしたら、少しは深み出るのかなって思ってます。
(そう言う意味ですよ、くらさん^^)
知っての通り、私無精者だから、ついつい楽なデジに流れちゃうのだけど、暗室で現像までやります、いつか(う〜ん、いつかっていつだろね?笑)。
>k-g さん
こんばんは。
あ、そう言っていただけるととても助かります(笑)
でもね、k-g さんはそのようなことを書かれたわけではなく、僕が勝手に自分の中に気づいたことで、
この自分から気づくというのがクセ者で、ほぼ確信に至るんですよね、で反省して大きくなるんでしょう、きっと(笑)
だから「ありがたく感じています」というのももちろん本心で、あっし、卑屈に走ったり絶対しないヒトですから。
そうそう、数年間フィルムをやって来て良かったと思うのは、写真に関係したたくさんの感覚が備わってきたなぁ、
ということ。 そしたら不思議なことに写真はどんどん地味になっていくんですよ(笑) あ、一般的な「地味」
って意味ですが、僕にとってはその写真のエッセンスとも言うべき「…な感じ」がドーンと見えているわけで、
それって見た目の美しさじゃなかったり、というか見えているというのも違っていて頭の中にわくイメージみたいなもの?ヾ(・・ )ォィォィ
これが「行き詰まったときの解決法」に繋がるとは思えませんが、ちょぴっとだけ人生が豊かになったのは確かです。
そして救われていますよ、フィルム写真に熱中することで、いろいろ。
わけわからんちんになってきたのでここら辺でやめときます。
思いやりに満ちたコメントを、どうもありがとうございました^^
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