EOS-3, EF 35mm F1.4, Kodak Portra 400
この写真、逆光でコントラストが低下しているのに、なぜ空気の透明感を強く感じるのだろう。
ほんのわずかに不透明な空気(気体)を感じ、その中にある木々に遠近感を感じるから?
(普段は意識しない、木々の間にある空気の存在を感じ、それが光を透している、と意識下で認識している)
ボケはそれほどでもない、特に木々の間では。
(普段は意識しない、木々の間にある空気の存在を感じ、それが光を透している、と意識下で認識している)
ボケはそれほどでもない、特に木々の間では。
人間の眼の見え方に近いのかも知れない。
そういえば、人間の眼はあまりボケない。
片眼で部屋の中を見回して、ごく近いものをじっと見つめたときに
その背景がほんの少しぼやける程度(その反対の場合も同じ)。
強いボケを生じるカメラの大口径レンズの写りは基本的に人間の見え方と大きく違う。
強いボケで感じる遠近感、立体感はカメラ独特のもので、うっとりはするが非現実的なもの。
いや光学的には現実のものだけれど、生理的には不思議なものと感じる。慣れてしまっているけど。
強いボケで感じる遠近感、立体感はカメラ独特のもので、うっとりはするが非現実的なもの。
いや光学的には現実のものだけれど、生理的には不思議なものと感じる。慣れてしまっているけど。
ボケを多用せずに素敵な写真を撮る、そんな姿勢も大切かも知れない。
空気の透明感とわずかなボケあるいは解像感、そこら辺に注意して写真を見て・撮っていこうと思う。
難しいね。
でも面白いね。
でも面白いね。
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