Canon EOS-3, Canon EF 70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM, Kodak Portra 400
GR21 と EOS-3 を頻繁に使う様になってから、Kodak Portra 400 を使う機会が増えました。
ボクにとっては、Ektar より使いやすい、予想外の色が出て困ることもない、とても使いやすいフィルムです。
GR21 ではボケをあまり期待していないので レンズの F3.5 をカバーしてくれる良いフィルム、
EOS-3 では、SS が 1/8000 sec まであるのでボケを期待する時も少し暗めの時も使える良いフィルム、
そんな感じでもあります。
僕は濃い色があまり好きではなく、Ektar ばかり使っていた頃はあまり気づきませんでしたが
最近 Portra を使い始めてから明確に自覚するようになりました。
それと黒白フィルム写真をはじめたこととは関係ないと思います。
なんで黒白写真をはじめたんだっけ?
4 件のコメント:
僕も同感。
Portraを使い始めたのは最近のこと、
多分今までFujifilm X-tra 400を使う機会が多いので
Portraの爽やかな色にかなり新鮮で気に入った。
>Aka-project さん
こんばんは。
僕は Portra をはじめて使った時、色が薄くてビックリしました。
でも、何本も使っていくうちに、とても自然で使いやすいと思うようになりました。
Portra に比べると Ektar は色が濃すぎてクセが強いと思います。
撮るものによって使い分ければいいのでしょうけれど、
ここのところずっと Ektar は買っていません。
Portra 160 400 800 で十分な気がしています。
コメントありがとうございました !!!
こんばんは。
この写真からはなんかとても心地よい緊張感が伝わってきます。私は個人的にはくっきりした色味が好みなのですが、お写真を拝見させてもらい、徐々に認識を改めている自身に気付きます。
やはりフィルムならではの味ってありますね、しばらくフィルムで撮っていないのでフィルムに復帰したくなってきました。
orange さん
こんばんは。
orange さんのコメントを読み、自分が書いた文章を読み、ちょっと気づいたのは
色が淡いと被写体の形や明るさ暗さに眼が行きやすいのではないか? と言うことです。
モノクロ写真って明暗やグラデーションを考えながら撮りますよね、自ずから
構図の取り方もカラーとは違ってくるし。
色が濃いカラー写真の場合、全体の色の雰囲気がまず印象となって、それで
だいたいが決まってしまう(第一印象)、そんな気がします。
僕は fotologue でたくさんの写真を見ているんですが、一枚一枚 けっこう時間をかけて
見ています。 コメントをのこすような気持ちでじっくり見ると とても勉強になるからです。
でも濃い色の写真、コントラストの強すぎる写真は大抵すっ飛ばしてしまいます。
色に気持ちが負けてしまってじっくり見る気分じゃなくなってしまうから。 かな?
淡い色の写真が好きな理由、黒白写真をはじめた理由、そこら辺にありそうです。
フィルム写真、撮って楽しむのは今しかないですよ!
どんどんフィルムの銘柄は少なくなってきています。
デジタルはこの先ずっとあるでしょうが、フィルムはこの先どうなるかわかりませんから!
コメントありがとうございました !!!
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