early winter ?

　

　

PENTAX 645, 75mm F2.8, Kodak Portra 400VC

この 400VC、けっこう好きな感じです。
もう売ってはいないけれど、もしあったら常用とまではいかないにしても
時々使っていただろうと思います。
決して清々しい写りとは言えませんが…
「コクのある写り」、そんな感じがします。

 
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645 での 75mm の写り、35mm カメラでは 47mm に相当するそうですが、
ボクにとっては中望遠で撮っている感覚です。
論理的に考えても、イメージサークルの広い焦点距離75mm のレンズなわけで、
35mm カメラに標準レンズをつけて、それを三次元ｰ相似的に1.6倍にしたことになります。
OM-2N に 50mm F1.2 をつけると830ｇですから、それを1.6倍にすると、その重さは
830 × (1.6の三乗）= 3400(g) となり、
この645 は、レンズや電池などを含めると、およそ1.7kg ですから、相当軽い、と
思っていいんですかね？ ってこじつけですけど(笑)。

実際、レンズは外装がプラスチックで出来ており、オモチャじゃないの？ってくらい軽いです。




もう11月4日、あと３日で立冬です。
今日の最低気温は5.4度、明日は4度の予想です。

あ、そうそう、岩手山を撮りに行かなくては！

morning mist

　

　

PENTAX 645, 75mm F2.8, Kodak Portra 400

この朝だけで一本 １５枚を使い切ってしまいました。
あ、そうそう、１６枚は撮れませんでした。
１６枚撮れるのは2代目の645 から。。。。

で、ロモグラフィーの比較的安価なブローニーを買ってきました。

許容範囲かどうか試してみます。

この写真、ISO400 にも関わらず、シャープネスを強くかけてしまったので、

後ほどスキャンし直します（粗い画像になってしまいました）。

UFO ( unknown flower Oh !! )

　

　

PENTAX 645, 75mm F2.8, Kodak Portra 400VC

 

健気

　

　

PENTAX 645, 75mm F2.8, Kodak Portra 400VC

ARAX のバッグに Portra 400VC が入っていました。

KIEV を手に入れた頃に買っていたんだなぁ…、、

有効期限は今年の8月、とにもかくにも使うことが出来て良かった。

一本だけだから、フィルムの印象とか言える立場ではないんですが、

思ったより彩度は高くなく、赤が強く出る傾向にあるのかな？って感じました。

ここ数年、コダックやフジフィルムが出しているフィルムの銘柄がどんどん減少しています。
みらいフィルムズ などのサイトを見ると、マイナーな新しいフィルムが出てきているのが
わかりますが、それってフィルムの製造はそれほど難しくはないってことかも知れません。

要するに、大手メーカーにとって、デジタルカメラは「打ち出の小槌」、少しずつ新しいカメラを出しながら
消費者に何度もカメラを買わせたい、それで可能な限り儲けたい、、、、
そのためにはフィルムカメラやフィルムの存在は邪魔！、そんな構図が見えてきます。   

有名なカメラマンたちは、これらデジタル産業から報奨金をもらってデジカメを使っているんじゃないでしょうか。ヾ(・・;)ォィォィ

　

デジタルカメラの進歩が限界に達し、買い換えがグッと減るなんてことになったら

またこのフィルムが お目見えするかも知れません。

また、デジタル一眼はとても高いので、

安い中古のフィルムカメラを手に入れて、お財布と相談しながら

写真を撮るスタイルが現実的だと思う人々が増える、

そういう状況になってもフィルムの需要は増すかも知れませんね。

See you next year.

　

　

PENTAX 645, 75mm F2.8, Ilford XP2

PENTAX 645

　

PENTAX 645 を購入しました。

中判は、ARAX の KIEV 88 CM を持っているんですが、
やはり機械としてあまりにも貧弱で、信頼性が低いため、
使いたい気持ちがすっかり失せていました。


６６とか６７とかいろいろ選択肢はあったのですが、

①安価であること。
②ストレスなく使えること。
③「タフな機械」であること。
④機動性が高いこと。
⑤システムとして完成されていること。
⑥パーツ・アクセサリーがまだまだ中古市場にふんだんにあること。
⑥いかなる被写体でも無理なく撮れる縦横比。

こんな理由から決めました。



他に利点として

①フィルム一本で１６枚撮ることができる。
②KIEV 88 CM のレンズをマウントアダプターにて使えること
（ただしPROGRAM-AE は使えない。絞込み測光で絞り優先AE は可能）。
　
③交換レンズもかなり安い。
④ワインダーがあるのにもかかわらず、単三アルカリ６本でフィルム１００本以上撮れる。
　　比較検討した BRONICA ETRS ではあっという間に電池を消耗するそうです。



欠点として

①露出補正が１段刻みであること。
　　そのため、きめ細かい補正を行うには ISO 設定をちょこまか動かさないといけません。
　　　でもこれはボクにはあまり関係ないかな？ いつもけっこうアバウトに撮ってますから。
②スポット測光が出来ないこと。
③AEロックが出来ないこと。 
④液晶などの交換にメーカーはいつまで対応してくれるのか不明。




他にもいろいろあるでしょうが、調べたこと、そこからボクなりに思いついたことを並べてみました。

　

　

最初のフィルムは当初の予定どおり Ilford XP2 を使いました。
低コントラスト設定＋ブラックポイントを少し上げて（黒がはっきり出るように）スキャンしました。





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