OM-2N, OM ZUIKO 50mm F1.2, KODAK ULTRAMAX 400
”言葉”は視覚的イメージを狭めてしまうことが多い。
例えばタイトルとか、写真にまつわるストーリーとか、
タイトルなしで写真を公開する人の気持ちは良くわかる。
でも、タイトルをつけて”決めたい”という人の気持ちも良くわかる。
どっちが正しいなんてことはなくて自分はどっちと決める必要もない。
ただ、押さえておかなければいけないことは、より広い意味でのイメージ(印象?)、
言葉、文章はそれを特定の1つのイメージに狭める機能が勝っている。
視覚的イメージは、ものによってはそのもののイメージを拡げる機能も持っている。
詩よりも広い広いイメージ、だけど不思議に共感できるものも多い。
視覚的イメージとしての写真、その段階で印象がすでに狭まっていたらとてもつまらないと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿