GR21, FOMAPAN 400
上の写真、最初はふつうに見えていたんですが、ジーッとジーッと見続けているうちに
床や天井の立体感が逆転して妙な感じに見え始めました。
「ゲシュタルト崩壊」の一種なんでしょうね、あんまり気持ちのよいものではありません。
きっとこの光景は、周辺部がまっ暗で情報がないために、見えている部分-部分の
関係性が不安定になってしまった、そういうことなんだと思います。
言い換えれば、それほど重要ではない周辺部の写りは、全体を統合する上で、
とても大切な役割を持っているということになります。
面白いですね(笑)
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