これは、BESSA R2A のファインダーを覗いたところです。
GRD3 で撮ったんですが、実際こんな感じです。
あ、もっと明るくてはっきりしていますよ、色収差・歪曲も感じません。
でも雰囲気はこんな感じ。
一つのカメラの中に、4種類のフレームがあって、レバーで
切り替えますが、上の写真には焦点距離 35mm と90mm のフレームが見えています。
このカメラはいま 35mm レンズをつけているのでこの2種類のフレームが
出てくるようにレバーを切り替えてあります。
ファインダー内にレンズが見えていますが、
レンズとそのフードが視野を狭めていて右下はいつも見えません。
ファインダー内にレンズが見えていますが、
レンズとそのフードが視野を狭めていて右下はいつも見えません。
75mm レンズ用のフレームの大きさは 90mm レンズ用のフレームと
同じくらいの大きさに感じます。
ちょっとわかりやすくして見ました。
35mm レンズを装着すれば、上の 35mm用フレームの範囲が写るということを
明るい外側の枠線は示しています。
90mm レンズを装着すれば、上の 90mm用フレームの範囲が写るということを
明るい内側のカギ括弧は示しています。
90mm用フレームはとても小さく感じます。
その中に見えるものがフィルムに写されるわけです。
ちょっとでもはみ出れば写りません。
75mm用フレームも、まぁ同様なわけで、コチャコチャちっさいフレームに
撮りたいものをちゃんと入れて、そしてど真ん中の測距部でピントを合わせます。
測距部分の拡大像です。
とても小さく見えます。
35mm レンズの場合はピント合わせは無理なく簡単に行えますが、
75mm レンズの場合は、写ってくれる全体像そのものが小さいですから
このピント合わせが極めて正確である必要があります。
ちょっとずれれば、何倍にもなってボケてくれるわけです。
買う前にそんなことは考えつきませんでした。
ただ、何で望遠レンズがあまり売られていないんだろう?とは思いましたが…
と言うことで、75mm レンズを主に使って特訓中です。
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