真っ暗なところを歩いていると、
しなきゃいいのに、怖いことを思いついて想像してしまう。
☆ここはむかし大勢の人々が護岸工事の最中に
不幸にも命を失ったとか。
苦しかっただろうなぁ、家族に会いたかっただろうなぁ、
あ、いけない!同情してしまうとよけいに…
☆いま、ボクのすぐ後ろに誰かが確かにいる、
息をひそめて足音もたてずに、筋肉の作動音もミュートに
設定しているようだ、、、、 と、SFの領域まで想像が
進んでしまえばラッキーなんだけどさ。
てなわけで、長秒露光撮影の写真を一枚。
レンズは、OM ZUIKO 50mm F1.2 MC、屋外では初ショットです。
F5.6, 25sec, ISO100
ぜんっぜん怖くない写真となりました。
真っ暗だったんだけど、この道。
ちょっと明る過ぎて、ふつう写真になってしまった(笑)
「なに?どうしたの?これ何を写したかったってわけ?」
「本当は、コンクリート塀、濡れているアスファルト、
対照的な向こうの景色それをいい雰囲気で撮りたかったんだけどさ、
暗くてもつまんない写真だったのでちょっと遊んじゃってさ」
と、そういうわけですとさ。
6 件のコメント:
明るい単玉を絞った絵が好きです。
個人的にはもうひとこえ絞りが良いと思いますが、
街灯のビームが良いじゃないですか。
カーブした道の向こうからチャリンコが来たら、
なお良かったかも(笑)
なにしろ、夜の雰囲気、ばっちしですよ♪
>MTQさん
そうですよね、この写真に欠けているのは、人がいる雰囲気、
誰もいなければ自転車がたてかけてあるとか、マネキンが並んでいるとか、、、、
MTQさんに言ってもらってスッキリしました。
ここがいいかな?雰囲気は良かったんだけど写真になると、う〜ん、
気になるものが必要なんですよね。
また勉強になりました、ありがとうございます!
歩道のアスファルトが流れていく
低い方に向かって流れていく
黒い穴に吸い込まれて 少しずつ少しずつ
僕はアスファルトに足を取られて動けずに
もう2時間も経っただろうか近づいてくる黒い穴を見つめ続けて。
誰も通らない土手で写真を撮ろうなんて思わなければ。
げっぷのような音と共に穴が何かを吐き出した。
僕は息がが続く限り叫び声を上げた。
流れる歩道、終わり。
オレンジ色が電車に見えて(アレ何だろう?)
何処に連れていかれるんだろうって恐怖があります 笑
私はいつも、最悪の方向に持って行って、自ら怖い想像を
してしまうタチですwwww
でも、おばあちゃんが亡くなって、おばあちゃんが守ってくれていると思う様になってから、怖がりじゃなくなったかも?!
>マサカリクサオさん
おっ、詩人ですね、というか、ちょっと怖い!
何が飛び出したんだろう、どうかアレではありませんように…
>ひろこさん
オレンジ色のは橋です、北上川にかかる橋。
ボクもそんなところあるなぁ、、、、走り出してしまいますよ、
明るいところを目指して!
おばあさま、天から必ずひろこさんのことを見守っていると思います^^
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