桜

　　

　　

OM-1, OM F. ZUIKO 50mm F1.8, Ektar

サクラ

　　

　　

OM-1, OM F. ZUIKO 50mm F1.8 Ektar

先週の日曜日に撮ったサクラです。
市内でも他のところではほぼ葉桜になっていましたが、ここはまだ咲いていました。
クルマで近くを通りかかったときにサクラの咲いているのがチラッと見えて、
Fleksaret VI と OM-1 を持って午後３時頃、撮りに行きました。
ここのサクラは知らなかったんです。

けっこう白に近いサクラで青空のブルーも淡く反射しています。
少し寒い感じかなぁ、、、、

まぁ撮ることは出来たので一応満足して帰ったんですが、

　　

　　

OM-1, OM F. ZUIKO 50mm F1.8 Ektar

やっぱり冷たい感じが気になって、西の空が茜色に染まってきたのを見たこともあり、
Flexaret に Ektar をつめ再度撮りに出掛けました。

さくら、いい色になってましたよ♪
黄色味も少し混ざってますが、でも実際に見ていても綺麗でした。
12枚をあっと言う間に撮り切りご満悦で自宅へ。

え？ まだスキャンしてません(笑)
上の写真だって今朝スキャンしたばかり。
今夜あたりするかなー。 だって楽しみですもん。あっし楽しみはとっておく方です。
美味しいおかずも最後の方まで残しておいたりして(笑)。

　　

　　

OM-1, OM F. ZUIKO 50mm F1.8 Ektar

彩度を落としたわけじゃありません

そう、ここは北上川の堤防になっていて、上の写真の反対側の
河川敷に10本ばかりのさくらが並べて?植えられていたんです。　
盲点だったなぁ、、、、ウチから近いのに(笑)。

　　

EOS 5D, EF 50mm F2.5 macro

あ、これで撮りました。
って超有名なOM-1、とてもお安くしかもキレイなものを手に入れることが出来ました。
電池がなくても大丈夫！　僕が持っているもうひとつの露出計も電池いらず、
電池いらずでパシャパシャパシャ(笑)。

電池いらずのカメラだらけになってしまいました。

　　

EOS 5D, EF 50mm F2.5 macro

Ａ； もっとキレイにしろよ…
Ｂ； 使っているってこと！

このフィルム感度ダイアルのあたりが特に好きです。
この場所にシャッタースピードダイアルがあるカメラが多いですが、
僕は OM シリーズのＳＳダイアルの配置の方が使いやすいと思います。
OM-2N も OM-4Ti も同じ位置にＳＳダイアルがあります。ヾ(･･ )ｫｨｫｨ

　　

EOS 5D, EF 50mm F2.5 macro

OM-1 のＳＳは1/1000sec まで。ND8 フィルターをいつも持って歩いている僕には
とくに不満はありません。
絞り値を上げればＳＳスピードを下げる、ちょうど反対方向に回転させるようになってます。

すっかり気に入ってしまいました。なにせキレイ！！このレンズもシンデレラスペックだし(笑)。

水面 #1

　　

　　

　　

PENTACON six TL, BIOMETAR 2.8/80mm, Portra 400

ちょっと見た感じ、瀬戸内海のような…　　なことないか(笑)。

2週間ほど前に御所湖というダム湖に行ったときのもの。
たった2週間前だけど寒々しています。
ウチから10キロほどのところにあります。

　　　　

　　

　　

PENTACON six TL, BIOMETAR 2.8/80mm, Portra 400

ダム湖ですからダムが見えてきました。
手前の土手？、まだ冬そのもの。

この日は雲の感じが良かったんですよ。

 　　

　　

　　

PENTACON six TL, BIOMETAR 2.8/80mm, Portra 400

 向こうの山は岩手山

少しマゼンタ被りしています。
なぜだったかなぁ…　スキャン時、露出を少し上げたかも。

しかし、Portra 使っていればまず失敗ないってすごいフィルムですよね。
最近、Ektar も好きになってきました。
FUJIFILM の120 カラーネガにはもう使いたいものがなくなってしまいました。
160NS も、400H も自分でスキャンすると変な色になってしまうんですよ。
まだ 400H の方がいいかな？好きになるように自分に暗示をかけてみるか(笑)。

路肩のスイセン

　　

　　

　　

PENTACON six TL, ARSAT 80mm F2.8, Portra 400

　　

なんか Ektar みたいなトーンになってしまった。

PENtACON six TL を使った写真に、

ARSAT 80mm F2.8 や

ARAX 2.8/80mm、

VOLNA 80mm F2.8 などと

いくつもの標準レンズ名をタブとして出していますが、

これらは基本的に全て同じものです。

ウクライナのキエフで作られていました。

このレンズを作っている工場の経営母体が時代と共に

変遷するに従って、名前が変わっていく…

でも設計は同じ。

外見は少し変更されたりして。

このレンズと良く似たものに

BIOMETAR 80mm F2.8 というのがありますが、

これは東独VEBツァイス社（Carl Zeiss Jena)で作られていたレンズで、

Carl Zeiss が顕微鏡を作りはじめ、優れた意欲的なレンズが次から次へと

作られていったのは、このドイツの Jena という都市の工場です。

ですから、由緒正しいレンズなのです。

上のウクライナのレンズはこの Jena の BIOMETARと

とても良く似ています。

キエフでは、様々な外国の優秀なレンズのコピーが作られ、安価な値段で

輸出されていました。

BIOMETAR 80 と ARSAT 80 の大きな違いは、

BIOMETAR のボケの方が美しい、

ARSAT の方が最短撮影距離が短い。

僕にわかるのはここまでです。

JENA のレンズで僕が他に持っているのは FLEKTOGON 35mm F2.8、

35mm フィルムカメラ用のレンズですが、とても使いやすいレンズです。

描写は優秀、最短は驚くほど短い、こんど EF マウントがついていて、

それを外すと M42 マウントとなります。

つまりいまの機材環境では出番がなかなか回ってきません。

困っちゃったなぁ(笑)。 

もうひとつは、 SONNAR 180mm F2.8 で、P6 (PENTACON SIX) マウントのレンズです。
このレンズは優秀な写りをするそうですが、まだ P6 カメラにつけて撮ったことがありません。
150mm F2.8 を持っているのでわざわざ苦労して持ち出す意味があまりなさそうに思うんです。
いつか使って見ます。使ったらビックリするほど良くて、お気に入りになったりして(笑)。
まずは標準と1本だけの広角を中心に使っていくつもりでいました。
　（KALEINAR-3 150mm F2.8、MIR-26 45mm F3.5　どちらもキエフレンズ)
80mm と 45mm、これら中心でいいんじゃないかなぁ、少なくとも当面。

きょうは午後遅めに水面を撮りに行こうかと考えています。 天候次第ですけどね…

 

久しぶりの200ｍｍ

　　

　　

　　

OM-2N, OM ZUIKO 200mm F4, Lomo CN400

OM ZUIKO 200mm F4 を久しぶりに使いたくなってちょこっと撮ってみました。

　　

　　

　　

OM-2N, OM ZUIKO 200mm F4, Lomo CN400

このレンズ、けっこう好きなんですよ。
僕としては優秀なレンズだと感じているし、ISO400 使えばギリギリ手持ちで
撮れる焦点距離、心配なときは電柱とか壁とかに身体を預けて、パシャッ！ 
なんで使わないでいたんだろう？
中判でそうとう撮って、大きなレンズに抵抗がなくなったかな？

　　

　　

　　

OM-2N, OM ZUIKO 200mm F4, Lomo CN400

今回使ったフィルム、なぜか空が汚く写ってしまったので、ソフトで誤魔化しました(笑)。
　（あるいはスキャナのガラス板の汚れがそろそろ限界なのかな？）

　　

　　

EOS 5D, EF 50mm f2.5 macro で

OM-2N につけるとこんな感じです。
重さは 510g で OM ZUIKO 90mm F2 macro の 550g より軽い！　
さすがオリンパス！ヾ(･･ )ｫｨｫｨ

北上川でのんびり泳いでいる？カモさんたちを撮るのになんかいいかも知れないなぁ。