ボクは fotologue というサイトのユーザーで、
そこにも写真をアップしていますが、
とてもたくさんのことを考えさせられるところです。
この間、ボクが難しいことを書いたら、けっこう
反響があって、それをここに残しておきます。
続けられるうちは、
出来たら毎日少しずつ写真をアップしたい。
いい加減ではなく精一杯の自分の写真を、
いい加減ではなく精一杯の自分の写真を、
時には自分でも納得のいかない写真も。
そして誰かに見てもらい、
そして誰かに見てもらい、
いろいろ話し合いたい、教えを乞いたい。
そして皆の写真を見に行きじっくり見て楽しみたい、
そして皆の写真を見に行きじっくり見て楽しみたい、
そこで学んで上達したい。
ここ fotologue で得ているものは第一に楽しいコミュニケーション、
第二に写真への励み、第三に上達への鍵。
みんなもそう思っているに違いないと思う。
それを自覚してこそ毎日のカメラとのつきあいが楽しくなる。
それを自覚してこそ毎日のカメラとのつきあいが楽しくなる。
写真の腕はまだまだだけど。。。。
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これはボクが写真につけたキャプションです。
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コメントありがとうございます。
そういう考え方ももっともだと思います。
ボクには否定したりするつもりは全くありません。
ただ、ボクには「嫌い」という写真がなくていや、
そういう考え方ももっともだと思います。
ボクには否定したりするつもりは全くありません。
ただ、ボクには「嫌い」という写真がなくていや、
もう見たくないという写真が あるにはあるけれど。
つまり嫌いじゃないけれど「共感できない写真」が自分にとって
価値あるものと 感じられるようになるには、
どんな価値観、生き方がその写真の根底にあるんだろう、
そんなことを考えたりします。
そんなことを考えたりします。
よくよく考えてみたら、 なるほどこの人はこんなことを
考えながらこの写真を載せたんだな、
って理解でき、そのとたんに共感できたりします。
って理解でき、そのとたんに共感できたりします。
写真にはその人の経験や状況が書いていないものね。
そのためにはその人の写真を連続してみたり、
文章を良く読んでみたり、想像してみたり、
イメージの仕方を変えてみたり(絵画的、音楽的、哲学的、数学的)、
何かコメントを書いてみてそれに返ってくるコメントから
そのためにはその人の写真を連続してみたり、
文章を良く読んでみたり、想像してみたり、
イメージの仕方を変えてみたり(絵画的、音楽的、哲学的、数学的)、
何かコメントを書いてみてそれに返ってくるコメントから
わかってくることもあります。
そうすると、自分の価値観も広がり、
もうひとつの世界が開けたような感じになります。
これが「教えられる」の根本です。「教える」はその真逆ですから
これが「教えられる」の根本です。「教える」はその真逆ですから
要領のわかった人には簡単なはず。
自分とは相容れないような写真が理解出来て共感出来る様になると、
その写真が好きになっていきます。
これは例えて言えば、ジャズの良さがぜんぜんわからなかった時
ジャズ好きな友達と よく聞きに行って、このトランペットの艶のある
高音がいいんだよなぁ、とか、 これさっきの繰り返しを少し音程とリズムを
変えて演奏してるんだよ、いいよねー とか。
そういった話を聞いているうちに自分自身でCDを買って聞いているうちに、
お、このサックスの息づかいもいいじゃないか、気持ちがこもっているなぁ、
なんて思う様になる。
そういった話を聞いているうちに自分自身でCDを買って聞いているうちに、
お、このサックスの息づかいもいいじゃないか、気持ちがこもっているなぁ、
なんて思う様になる。
で、わからなかったジャズがだんだんわかるようになる。
写真を学ぶと言うことは、技術や知識だけじゃなくて、自分の価値観を広げて、
いろんなアンテナを持つ様になり数多くの写真を楽しめ、
自分でも撮れるようになることだと ボクは思います。
これはいろいろ教えてくださる先輩へのコメント返し
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仰られる通りだと思います。
写真に優劣なんかないと思います。
その人の思いが、その人の人生が語られるだけで、
写真はその人そのものとも言えます。
写真を見る人達にもその人達の人生、感性、思いがあり
受け取り方も百人百様。
写真はいったんひとり歩きを始めると、
それを見た人の心の中で新しい意味合いを持つ様になります。
だから、見てくれて気に入ってくれた人の心の中で
少しでも重みのある写真になってくれればいいな、
とは思います。
でもそのために自分のスタイルを変えるつもりはありません。
このフォトログの怖い点は、たくさんの人にウケれば、
ランクインする仕組みになっていることです。
ランクインすると誇らしい気持ちになります。
またランクインしたい!、みんなより高みに登りたい!
そうなると、どうすれば一般受けするか、どうすればみんなに好かれるか、
どういうタイミングでアップすればランクインしやすいか、、、、
本来の写真の楽しみ方から ずっと離れて行き、
自分自身を忘れた写真になってしまいます。
その結果、人と人とのあるべき繋がりが利害関係になったり、
きょうはアイツにはファブを入れない、そんなことも実際起きています。
ボクもあなたと同じ様に、皆を、とくにボクを理解してくれようと
してくれる仲間を大切にし、はじめての方の写真でも出来るだけ
その人を理解し共感を持てる様に努力して行きたいと思っています。
いつもこの気持ちでいれば、きっとその気持ちはみんなに伝わる、
言葉のはしばしから感じてもらえるはずだ、
そう信じて写真と向き合っていくつもりです。
的外れなんてことは全くありません。
同じことを言葉や表現を代えて ○△□◇ さんは仰っておられます。
コメント、とても嬉しかったです。
これはある方へのコメント返し。
難しいですね、写真も、fotologue という小社会も。。。。