先日 夜景を撮ったとき、クルマをすぐ脇に停車しておいた。
写真を撮り終え、乗ろうと近づいたとき、ヘッドライトに照らされた
地面を見た。
地面と言うよりはアスファルトの継ぎ目と言った方が正しいだろう。
ずいぶんでこぼことしていて、小さな石がたくさん突き出ている、
左上が最も新しくて、その手前が古く、右下は少し新しい。
この継ぎ目が出来た理由はわからないけれど、それなりに理由があって
何人もの人達が、もしかしたら協議しあって、こんな具合になったのかも
知れない。単なるやっつけ仕事である可能性は否定できないけれど。
いつもは光り輝いている金属の排水溝の覆いにしか眼がいかないのに
地面の様子のあれこれを考えている自分にちょっと不思議な感じがした。
